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※このページは攻略本準拠前です→なにそれ※
合成するときに最低限必要な知識。
まあぶっちゃけ初級程度の知識でチョコボは十分にクリアー可能ですがね...^w^;
2つのツメとツメあるいは2つのクラとクラ、
場合によってはそれらのペアに木の実を加えて、
1つのツメ、あるいはクラを作り出すこと。
多くの場合、合成することによって元のツメクラのステータスが変化し、
合成の目的とは、より強力なツメクラを作り出すことにある。
合成には2つのツメならツメ、クラならクラを用いるが、
基本的に最初に選んだほうをベースと呼び、
後から選んだほうをサブと呼ぶ。
この項では合成の具体例も扱っていくが、書式としては
ベースのツメクラ + サブのツメクラ = 合成結果のツメクラ
ベースのツメクラ + サブのツメクラ + 実やタネ = 合成結果のツメクラ
という書式をとっていく。
補正値とはツメクラ名の後ろに付随するプラス、あるいはマイナスとその数値。
たとえば、
鉄のツメ+2
というツメがあったら、補正値を表すのは「+2」の部分。
装備したのに白文字で単純に
鉄のツメ
とだけ表記されているツメの場合、補正値が±0であることを示し、
補正値の部分が省略された形態である。
当サイトでは話を分かりやすくするために、
意図的に「+0」と補正値を表記している箇所がある。
基本的に合成を行うと補正値は加算される。
鉄のツメ+2 + 鉄のツメ+2 = 鉄のツメ+4
鉄のツメ+3 + 鉄のツメ-1 = 鉄のツメ+2
補正値には-99から+99までの範囲が存在し、
それより小さく、或いはそれより大きくはならない。
鉄のツメ+99 + 鉄のツメ+2 = 鉄のツメ+99
鉄のツメ-99 + 鉄のツメ-2 = 鉄のツメ-99
基本的に補正値がプラスのほうに大きくなるほど、
そのツメクラの攻撃力・守備力があがるため、
強いツメクラを作りたければ補正値をプラスのほうに強化していくことになる。
ツメクラを合成するときに、別々のツメとクラを合成することもできる。
合成の結果は特殊な場合を除き、ベースのツメクラになる。
鉄のツメ+1 + 木のツメ+2 = 鉄のツメ+3
木のツメ+2 + 鉄のツメ+1 = 木のツメ+1
このとき、木のツメの基本攻撃力は6、鉄のツメの基本攻撃力は9である。
補正値は基本攻撃力にさらに差し引きした攻撃力・防御力を与えるもので、
鉄のツメ+3 → 基本攻撃力9 +補正値3 → 攻撃力12
木のツメ+2 → 基本攻撃力6 +補正値3 → 攻撃力9
よって単純に攻撃力だけで見たばあい、鉄のツメ+3のほうが強く、
こちらのツメを作りたければベースに鉄のツメ+1を選ぶべきであり、
合成の際の2つのツメを選ぶ順番に注意すべし。
ある程度物語が進むと、
ツメクラの合成に実やタネも合成することができるようになる。
実やタネを合成に使うと、基本的に無条件で補正値がさらに+1される。
鉄のツメ + 鉄のツメ + ナッツ = 鉄のツメ+1
鉄のツメ+3 + 木のツメ+1 + ナッツ = 鉄のツメ+5
鉄のツメ-2 + 鉄のツメ-2 + ナッツ = 鉄のツメ-3
ただし補正値創造の法則を用いても、限界である+99を超えることはできない。
ツメクラの中には、特殊な能力を持っているものがある。
たとえばいやしのツメというツメは、攻撃が命中した際に一定確率でチョコボのHPを回復する。
これらのツメを合成で扱うときは基本的に以下のように表記することにする。
いやしのツメ+1(癒)
ツメクラ名称、補正値、持っている能力
の順で名前を表記する。
合成の際に「合体のタネ」や「融合のタネ」を用いた場合、
ベースのツメクラに、本来は存在しない、サブのツメクラの能力を継承することができる場合がある。
(これら合体のタネや融合のタネを用いなかった場合はサブが能力を持っていても能力は継承しない)
鉄のツメ+1 + いやしのツメ+1 + 合体のタネ = 鉄のツメ+3(癒)
鉄のツメ+1 + いやしのツメ+1 = 鉄のツメ+2
これらタネをつかって能力を継承させた場合も、
補正値創造の影響をうけ、補正値はさらに+1される。
このように、能力を継承させることで、ツメクラはベース本来の能力も含めて、
最大で2つまでの能力を持つことができる。
鉄のツメ+1 + いやしのツメ+1(癒) + 合体のタネ = 鉄のツメ+3(癒)
鉄のツメ+3(癒) + フレイムクロー(火) + 合体のタネ = 鉄のツメ+4(癒・火)
鉄のツメ+4(癒・火) + トードのツメ(蛙) + 合体のタネ = 鉄のツメ+5(癒・火)
↑ツメクラは2つまでしか能力を持てないので3つ目は継承されない