ストーリー攻略

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第二楽章 ヒノト北部

アズマ庁都で、主人公はヤナガから2つの課題を出された。
(ヤナガが主人公のことをメグミビトと認めたからこそである)
それが属性能力の習得と、カースドダンジョンのクリアーである。
見返りとして、主人公以外にも、
実世界から数人の人間が呼ばれていることを伝えられる。
主人公は強くなるべく、ヤナガの課題を承諾する。

この章では、メゾピのタマゴをまだ買うことができず、
入手できる数が限られているが、カースドダンジョン2は、Lv.2までのドラゴン専用である。
メゾピのタマゴのドラゴンを連れて行きたい場合など、
事情がある場合は、メゾピのタマゴから良い感じのドラゴンが孵化できたら、
先にカースドダンジョン2をクリアーしてしまうのもテである。
(さもないとフラトのドラゴンだけでカースドダンジョン2をクリアーしなくてはならず、正直キツイ)

2-1.ホムラ洞

「属性解放の証 上」を入手して、
火・水・風・地の4属性の属性能力を発揮できるようになる。
(と同時に相手も使ってくるようになる)

ここではじめて、メゾピのタマゴを入手できる。

ボスのベーオウルフは、最初のターンにドラゴンウォークライを撃ってくる。
理論上、最初のDFでベーオウルフを撃破することは出来ないため、
攻撃力の上がった相手と戦うことになる。
またベーオウルフは2体いる(4体目がそれ)。
攻撃UPを重ねがけされると、
水属性サーペントからといえど油断ならないダメージを受けることになる。
火力に自身がなければ、トゥインクルを連れて行き、
相手チームにシューティングスターを撃ち、攻撃力を戻すのもテ。

宮守り様(グマモリサマ)に勝利し、属性能力(上)を身に付けた主人公は、
ヤナガから、この調子で属性能力(下)も身につけるよう指示される。
続いて、キヨラ洞へ向かう。

2-2.キヨラ洞

途中の宝箱からウンメイのスコアを入手。
「属性解放の証 下」を入手して、
光・闇・無の3つの属性能力を発揮できるようになる。
(相手も使ってくるようになる)

キヨラ洞のグマモリサマはセントウクンとキリンのPTで、
こちらはひたすら防御を上げてくる。
ホムラ洞と同様、トゥインクルのDFで上がった防御をもとに戻す手段が使える。
また、ドラグライドやリンドブルムが仲間にいる場合は、
カマイタチをかけておくと安定したダメージを与えることができるとともに、
あと1歩なのに!という時の風属性の削りダメージがいい仕事をしてくれたりする。

キヨラ洞でも宮守り様(グマモリサマ)に勝利し、属性能力(下)を身に付けた主人公は、
ドラゴンたちの7属性の属性能力すべてを引き出すことができるようになった。
しかしその瞬間、謎の声が聞こえる。
(これは、ライラの世界を滅ぼそうとする強い思いで、無属性の力を通じて主人公に聞こえた。)

また、異国の謎の男(トレヴァー)に遭遇する。
彼もまた帰還の指輪を使って去っていく。
ヤナガへの報告の際に尋ねてみても、この男についての情報はなく、
またトントもこの人物からは上等なスピリットを感じないということで、
どうやらメグミビト(キビト)ではないとのことであった。
続いて、ヤナガから出された課題によりカクレの森に向かうことになる。
アヤカ曰く、行方不明者続出の場所だという。

2-3.カクレの森

カクレの森で人が神隠しに遭うとか地面に飲まれていくのは、
帰還の指輪と同様、気脈を利用した瞬間移動技術によるもので、
ワープの印と呼ばれている(アヤカは知らなかったが...)。
また、一足先に、謎の男もここに来ていたようで、主人公たちはストーカーをする。

このダンジョンの地下部(洞窟部)では、リョウマが出現する。
倒すとかなりの経験値が入手できるモンスターである。
経験値とレベル上げのページに詳細を記載したので参考になるであろう。
もちろんこのダンジョンクリアー後も再度戻ってきてレベル上げをすることができる。

ボスのアクアキングは2体いて、
全体へのブレス攻撃のドラゴンフォースを持つため、かなり火力がある。
リンドブルムが仲間にいるときはなるべく速めにカマイタチをかけておき、
ダメージを与えたり相手にチェンジを発生させて時間稼ぎをするとともに、
こちらも通常攻撃をなるべく避け、
相手の属性能力でFPを貯めさせるのを避けた戦法に出たい。

森のヌシを退治するはずだったのだが、
一足先に来ていたトレヴァーと名乗る男によって退治されていた。
代わりにトレヴァーとの勝負に勝利した主人公は、
トレヴァーから、自分は主人公と同じく、
七賢竜に召喚されたメグミビトの1人である、
ユージーンの部下であること、
また竜抜戦をハステ山にて行う旨が伝えられるのだが、
詳細を聞きだす前に去って行ってしまう。

2-4-1.カースドダンジョン1

カースドダンジョンとは、気脈を人間にとって都合がよいように作り変えるため、
特殊な形状にして巨大な建造物を作ったことにより発生する。
こういった場所では気脈が歪められ本来とは異なる流れをとることで、
ドラゴンなどに悪影響を及ぼし、それらが人間にとって都合がわるいからこそ、
カースド(呪われた)ダンジョンと名付けられる。

入れる属性が、水・地・闇・無だけ。
これら4属性は、火・風・光に比べてステータス的には弱めな属性である。
これを補うためには、ドラゴンフォースでカバーすることになる。
メゾピのタマゴから生まれる水属性のマナクイーンがいれば火力として心強いが、
いない場合は、闇属性のキャラピラスが、
ドレイン攻撃は回復にも使えるため、地味に強い。

カースドダンジョンの解呪は、
呪いを貯め込んだドラゴンの抹殺であって、一時的な解決策にすぎない。
時間と共によどみは貯まり、それが積もって呪いとなって、
いずれまた人間に降りかかる。
そういう意味でも、一時しのぎ的な解決は主人公の精神にも堪えるものがあり、
シナリオ後半でそれを見越した解決策を見出すきっかけになっていく。

2-4-2.カースドダンジョン2

ダンジョンに入れるのはLv.2までのドラゴンなので、
既に育ててしまっている主力のドラゴンは使うことが出来ない。
メゾピのタマゴからうまれる風属性のリンドブルムがいてくれればものすごく楽なのだが、
いない場合はフラトのタマゴの風属性ドラグライドでガマンしよう。
(両者の違いは、ドラゴンフォースのカマイタチ攻撃の対象が全体か単体か、の違い)
低レベルな状態で攻略する際は、ドラゴンフォースによる固定ダメージ
(ブレスやカマイタチ)のほうが火力がある場合が多い。

カースドダンジョンの解呪に成功すると、
淀んでいた気脈が動き出すことに因り、
地鳴りのようなものが発生する場合がある。

2-5.ハステ山

ヤナガは、国家にかかわるなどの理由から、
主人公がハステ山に向かうことを拒んだ。
しかし、主人公は自分の意志でハステ山に向かい、トレヴァー、
ならびにユージーンに会い、竜抜戦に挑もうとする。

途中の宝箱からガッコウのスコアを入手。

ハステ山山頂には謎の少女(ライラ)とユージーンがいた。
主人公はユージーンがただ者でないことをすぐに察知した。
詳細を尋ねようとする主人公たちに対して、
一方的にドラゴンを向けて来るユージーンに主人公も応戦する。

ユージーンのPTはトゥインクルx3、セントウクンx3のPT。
ひたすら防御を上げまくるPTであり、
こちらが攻撃力UPで応戦しても打ち消してくる。
楽な方法としては、リンドブルムなどでカマイタチをかけておくと、
上がった防御に関わらず安定したダメージソースになるであろう。
また、ほどよくカマイタチがかかっている状態でFPが貯まったら、
カマイタチ用に保持せずどんどんブレス攻撃を撃っていきたい。
FPを下げて来るトゥインクルから先に狙っていくと楽そうである。

ユージーンに勝利するも、それはユージーンの持つ七賢竜ではなかった。
ユージーンの七賢竜はファフニールであり、圧倒的な力の差を見せつけられる。
(まぁそりゃあそうだ、物語終盤のムールイェで戦うことになるんだから)

※この場ではファフニールとの戦闘にはならない。
トゥインクルx3、セントウクンx3戦のみ

ユージーンは、主人公がオロチを出さないことを不審に思って尋ねて来ると、
主人公はオロチが死んだことを伝える。
ユージーンは何も知らない主人公にこの場でとどめをさそうとする中、
アヤカが必死の説得を続けていると、ヤナガが助けにやってくる。
ユージーン、ライラ、トレヴァーは、
覚悟ができたらクインズランドに来いと言い残して去っていく。

アズマ庁都に戻ると、主人公はヤナガに問いただそうとするも、
ヤナガは大事に関わると言って詳細は教えてくれなかった。
(そりゃあそうです、ヤナガも七賢竜のいないキビトは滅びの因果かもしれない)
そこで、主人公は自分の意思でユージーンに再戦を挑もうと密航を計画する。

...ものの、手当を受けていたアヤカが支度を終えて急いで戻ってきた。
この世界では、ドラゴンテイマーの免許(仮免を含む)を持つ者は、
竜引船など大抵の乗り物はフリーパスだという。
アヤカも、主人公の取材目的として同乗にこぎつける。
しかし、クインズランドに行くためには、入国資格を得ねばならず、
一行はその審査を受けるために、先に竜斗台に向かうのであった。

第三楽章:陽国へ。