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その頃、"院"でも、ユージーンと主人公の野戦については問題になっていた。
本来、"院"は竜抜戦を監視すべきものであり、それ以上の介入はあってはならないのだが、
ヤナガが主人公が正式な七賢竜のキビトであることを見定められなかった失態と並び、
ユージーンの行動を監視すべき、クインズランド女王もサリカスとの戦争故に、
ユージーンの行動を追えていなかったのだ。
改めて、状況を監視するにあたり、
ヤナガは、主人公が竜斗台に向かったことを伝える。
竜斗台は、陽国国内にあるため、陽国統治者である、黄心帝(オウシンテイ)が、
ヤナガに代わって主人公の監視に名乗りを上げる。
一方、竜斗台に到着した主人公たちは、
アヤカから、出入国のためには、その資格が必要であることを伝えられる。
というのも、ドラゴンはその強力さゆえに兵器にもなりうるから、
竜斗台でそのための資格審査が行われる云々。
試合会場では、陽国の牙王(きばおう)に歓声が上がっていたが、
まずはネストでの登録が必要である。
ドラゴンについては、ヤナガの手配により、
ゲージごと竜斗台に運んでもらえたという。
こういう随所からヤナガは主人公の影の応援者であることがわかるね。
ヤナガはヒノト統治者級の権力者であると同時に、
七賢竜およびキビトを監視する役目を持っているため、それをきちんと全うしている。
この時点で、メゾピのタマゴが購入できるようになる。
(竜斗台ではまだ店がないので、ヒノトのハマナ市かアマノ庁都で購入)
竜切りジャックと対戦。リンドブルムx3に加え、闇属性3体で攻めてくる。
カマイタチを受けたまま戦闘を続けると、
毎ターン120ダメージは確実に受けるため、巻き返しは非常に厳しい。
上に、思考停止してリンドブルムで全体にカマイタチをかけると、
相手の闇ドラゴンが闇浄化を使って高速でFPを溜めてしまう。これに打ち勝つためには、
メゾピ火のベーオウルフで攻撃力を上げつつ、
ブルーバーンのソニックアローなど火力の高いDFで攻めるとよい。
ソニックアローはATK依存のダメージであること、
また風属性の通常攻撃後の全体ダメージもATK依存であることから、
攻撃アップのDFと併用するととても相性がよい。勝利後、第三楽章の主な舞台である、陽国に行けるようになる。
また、タイトル画面で「通信対戦」が出来るようになる。
竜斗台で勝利した主人公は、入国許可証をもらうが、
それは陽国行きのものであった。クインズランドに行きたかったところであるが、
先ほどの牙王が、陽国の人物であり、またアヤカの情報によると、
彼が七賢竜のキビトを名乗っているとのことが気になり、
主人公一向はクインズランドの前に、陽国に向かうことになるのだった。
陽国は大陸一の面積をもつ国であり、
ドラゴンや気脈に関して調査が盛んであり、
町は人であふれドラゴンが飛び交うという。
アヤカの情報によると、牙王や兵たちが白羽谷に向かったという。
アヤカは詳しい情報を集めつつ、主人公たちは白羽谷に向かう。
白羽谷では、帝兵(陽国黄心帝直属のテイマー兵団)たちが、
ある人物を探して殺気立っていた。
主人公たちも帝兵にバレないよう、こっそり牙王を探す。
柱が突きだす門があったり、気脈を利用した障害物がある。
陽国発祥の技術か。
主人公たちは黄色い小型のドラゴンのようなものに遭遇する。
(これが七賢竜応竜の、またキビトであるシャオトウのオトモリ。)
やはりトントのように喋ることはできないようで、「くー。くー。」と発するだけ。
そやつが主人公たちどこかに案内するかのように進んでいく。
そのオトモリを追っていくとスイッチがあったので、
押してみたところ、先ほどみかけた柱の壁が解除された。
主人公たちはそのオトモリと一緒に、柱の壁の先へ向かう。
途中の宝箱からハチのスコアを入手。
柱の壁の先にいたのは、子供であった。
その子供は、ザンヘに帰りたいというが、
帝兵たちは強引にドラゴンを差し向けてていた。
主人公たちはその子を助けるべく、帝兵を止めに入る。帝兵は闇属性ドラゴン6体をつれている。
最初のターンからDFが発動可能で、
ブレスやドレインなどの固定ダメージ技を使ってくる。
従って、楽にいくならベーオウルフのDFなどで攻撃力を上げ、
ブルーバーンのDFなどでATK依存の高火力攻撃をすればよい。
帝兵は主人公に敗北すると、退却していく。
その子はシャオトウという名で、このオトモリはシャオトウのものであった。
(シャオトウはこのオトモリをクーと呼ぶ。
シャオトウは詳しい事は語ってくれなかったが、
牙王とは知り合いではないらしい。
帝兵の追っ手が来るとマズイので、一旦主人公たちがシャオトウを連れ歩くことにした。
(というか、陽京は帝兵の勢力圏内ならまだしも中心部であろう.....見つかるとか考えてないのかい)
主人公たちが陽京にもどると、アヤカも新しい情報を仕入れていた。
なんでも、牙王の七賢竜が、宮であばれてスーン高原のほうに飛んで行ったらしい。
(応竜、あの巨体でお空飛べるんだね...)
(それが理由による混乱か、主人公たちの反逆罪での手配はされていなかったのかもしれない)
また、シャオトウ曰く、そのドラゴンを知っているという。
主人公たちは、シャオトウを連れて、その七賢竜を追うことに。
その子供は、ザンヘという土地に帰りたいといっているが、
トント曰く、そんな地名は知らないという。
この時点で、トントは、この子供が実界から召喚されたキビトではないかと勘づく。
高原での休憩の際にも「おにぎりの中にあげパンを入れる」食文化をお持ちらしいが...
高原の頂上では、ドラゴン同士が戦っていた。
シャオトウをいったん待機させ、主人公たちが向かった先に待っていたのは、
帝兵をなぎ倒した直後の、牙王と七賢竜の1柱・応竜であった。
応竜も、主人公とトントから、七賢竜のキビトであることを察し、
七賢竜の不在について尋ねてきたため、オロチが死んだ旨を伝えると、
考えがあるのか、主人公の実力を確かめるため、
帝兵とそのドラゴンを操る。主人公もこれに応戦する。
応竜(の操る帝兵のドラゴンたち)との戦闘では、
最初のターンにバクがかなしばりを使ってくる。
この先手が打てないと、DFの発動が封印され、FPだけ減るので、
自分と相手の素早さをよく見てDFを発動するか見送るかを決定しよう。パーティはバクx2、サーペントx2の4体、それもLv.3なので、さほど危険ではない。
戦闘が長引きそうならカマイタチをかけておく
(ドリームバインド中でも確実にダメージを与えられる)、
程度の作戦で十分であろう。
帝兵のドラゴンたちに勝利すると、
応竜は我がキビトにならんかと主人公たちに提案してきた。
応竜によると、竜抜戦はすぐれた<スピリット>をもつ者をよりぬき、
世界を変える力を得るための壮大な儀式であるという。
戸惑う主人公に対し、応竜は、
決心がついたら聖地ラオザルへ来いと言い残して去っていった。
シャオトウはその様子を後ろから見ているだけだった。
いったん陽京にもどりアヤカと相談する主人公。
アヤカの発想では、その世界を変える力を使えば、
主人公が元の世界に戻れるのでは、ということであった。
シャオトウもとても興味があるようだ。
詳細について応竜に聞いてみるべく、主人公たちは聖地ラオザルへ向かう。
ラオザル最奥部で主人公は応竜に再会する。
主人公は、竜抜戦に勝ちぬいた先に、元の世界に戻ることができるか尋ねたところ、
応竜曰く、なくはない、とのこと。しかし、負けた場合は、
ドラゴンも<スピリット>も、実界人としての記憶もすべて失うという。
ぬけがらだけ残り、"この地でつつましく生きる"ことになってしまう。
シャオトウはこの条件に戦いたくはないと言うが、
応竜は、そのような者はキビトから切り捨てると言い、
牙王を遣って主人公に勝負を挑んできた。応竜(の操る牙王)のパーティは、
キリン(光)、シームルグ(光)、フレアソード(火)、シームルグ(光)と、
光属性3火属性1のPTである。
シームルグ2体は牙王チームのエフェクトを解除し、
またフレアソードのブレスDFを頻繁に撃ってくる。
意図的にエフェクトをかけて、シームルグのDFにFPを使わせ、
フレアソードのDFを防ぐという発想もあるが、
相手は4体しかいないため、
こちらが火力を上げて押しきるので十分であろう。
戦闘が長引くようでも、フレアソードのDFに比べれば、
4人PTでは光属性の後半ATK補正の火力は小さいため、
先にフレアソードを倒してしまって問題ない。主人公が勝利すると、応竜自身が、
キビトなしで発揮できる能力に限界を感じる旨を発する。
即ち、応竜はキビトがいる(上質な<スピリット>を得る)からこそ力を揮えること、
また牙王はキビトではないということである。
応竜はシャオトウにキビトに戻るよう説得する。
主人公も、シャオトウが応竜を駆って竜抜戦で勝利すれば元の世界に戻れると励ますと、
シャオトウは、応竜に協力すること自体は拒みながらも、
自分がザンヘ(実界における、上海。現地ではシャンハイではなくザンヘに近い発音をするらしい)
に帰るため、そのために力をつけ強くなるため、応竜と組むことを受け入れた。
牙王は、応竜が操っていた仮のキビトであった(だから力が発揮できなかった)。
用済みになった牙王の操りを解くと、それはただの泥人形であった。
応竜とシャオトウは、黄心帝に話をつけるべく一足先に陽京にもどって行った。七賢竜のキビトは、<スピリット>さえ強ければ、
子供であるか大人であるか、また善か悪かも関係なしに力を持つ。
それが竜界の、また竜抜戦の掟である。
これから、そのルールがゆえに、とてもシリアスな物語になっていく。
勝者の1人しか実界に戻ることはできない。
せっかく仲良くなったシャオトウに勝利してよいのか、
また七賢竜オロチのいない主人公自身が勝利できるのかも含めて、
主人公はカースドダンジョンを解きながら気持ちを整理するとアヤカに伝える。
トント曰く、このダンジョンは比較的新しく、30~40年前に作られた。
ちなみにこのシーンで、トントが女ではないということがわかる。
途中の宝箱から聖なるスコア[幻]を入手。
ボスチームは、シラヌイ(火)、★リンドブルム(風)、シルヴァルゴ(光)、
シラヌイ2(火)、シルヴァルゴ2(光)の5体チームである。
このチームのDFの構成をみると、チェンジ封印をかけられた後に、
カマイタチや攻撃ダウンをかけられるととても厄介に感じるが、
実際はシルヴァルゴのチェンジ封印を優先してかけてくるので、
DFのチェインが決まるまでターン数的に余裕がある。
シラヌイから攻撃ダウンをかけられた際の打ち消しの保険として、
ベーオウルフを連れて行き、下げられる前に上げておく、
という程度の作戦で十分勝てるであろう。
新しいカースドダンジョンであるが、
それでも解呪すると地鳴りは発生する程度には気脈に影響している。
レベル2までのドラゴンしか連れていけない。
低レベル帯では、攻撃力を上げて、通常攻撃を行うより、
ブレス攻撃の火力が上回る可能性が高いのは以前と同様で、
今回はメゾピのタマゴが潤沢なので、
誕生したてのマナクイーンがいれば連れて行くと、
全体に70ダメージのブレス攻撃が火力的に大活躍する。
ボスは、シームルグ(光)、★フレアソード(火)、キャタピラス(闇)、
シームルグ 2(光)の4体PTで全員Lv.2。
★フレアソード(火)を最後に倒さないといけないので、
マナクイーンのブレス連打で火力オーバーには注意。
2つのカースドダンジョンの解呪を追えて陽京にもどると、
黄心帝の帝兵が、アマノ柱にて牙王と面会の旨を伝えてくる。
いよいよ七賢竜応竜と、シャオトウとの、主人公にとって最初の竜抜戦となる。
実際には、中ボスPTが多数待ち構えている(5チームくらいだったっけ)。
エンカウントバトルはないので、
厳しくなったら気軽に陽京にもどって回復できる。2つのカースドダンジョンの解呪を追えて陽京にもどると、
黄心帝の帝兵が、アマノ柱にて牙王と面会の旨を伝えてくる。
いよいよ七賢竜応竜と、シャオトウとの、主人公にとって最初の竜抜戦となる。七賢竜応竜と初の竜抜戦。
相手はセントウクン(地)、応竜(地)、マッドワーム(地)、
セントウクン2(地)、マッドワーム2(地)の5体、全員Lv.5。
カウンターが厄介なら、ドラゴンフォースか地属性ドラゴンで攻撃するとよい。
今回は相手は全員地属性チームである。
そこで、地属性2体とグリフォンを連れて行き、
グリフォンのDFで地属性ドラゴンの素早さを上げてから、
地属性ドラゴンは通常攻撃を選ぶと、ひるみによって、相手の動きを封じることができる。
これはひるみハメPTと呼ばれる(管理人が勝手に呼んでいるだけかも...)もので、
火力押しが厳しい際に用いる、典型的な陣形の1つである。
ぜひ覚えておくと今後役に立ちそうである。応竜との竜抜戦に勝利した主人公であるが、
黄心帝が介入し、七賢竜オロチのいない主人公を、
"院"はキビトと認めておらず、
従って今回の試合は竜抜戦ではないと言い張り、退去を命じた。
主人公たちは仕方なく陽京にもどる。
主人公は仕方なく"院"の主張を認め、
今回は竜抜戦の勝利を見送った。
これにより応竜とシャオトウは敗滅扱いにはならず、
応竜曰く、事実上の"今回は救われた"扱いとなる。
応竜とシャオトウは、主人公かそれ以上に強くなるために、
陽国を離れて旅立つことになった。
この際、主人公が応竜のことをギョロヒゲと呼ぶ。
主人公たちも、ユージーンに会うために、クインズランドに向けて旅立つのだったが...