システム:英才教育

[トップページへ]


英才教育とは

ダイナがレベルアップする際パラメータが上昇しますが、
その際にはいくつかの条件付きボーナスによって、
通常より大きくパラメータが上昇することがあります。

これらボーナスをフルに生かして、
通常より強くダイナを育てようとするとりくみを、
当サイトでは英才教育と呼び、その仕組みと方法を解説します。

ボーナスの種類

ボーナスは以下の3種類

毎レベルでドーピング薬4種(4パラメータ+1ずつ)もお忘れなく

横の数字はボーナスを利用した際の増え幅です。

ボーナスは、内部的にはマイナスも存在しますが、
レベルアップのボーナス確定時に値がマイナスになっていても、
ボーナスの値が0~プラスに丸められるため、
レベルアップで得られるパラメータが減ったり、
レベルアップしてパラメータが減ったりすることはありません。
ここで吟味するのはレベルアップで上昇するパラメータを最大化することです。

ボーナスについて

分類内容増減パラメータと量
交換ボーナスダイナ交換や名刺交換で誕生させる全パラメータ+1
シティボーナス満足度が最高の家に3分間以上滞在全パラメータ+1
好物のエサを食わせる全パラメータ+1
戦闘ボーナス攻撃時にダブルアタック成立攻撃+1
戦闘中に2体にとどめをさす攻撃+1
戦闘中に3体にとどめをさす攻撃+2
敵が自分のトラップにかかる防御+1
ノーダメージで戦闘終了素早さ+1
一度も攻撃行動をせずに戦闘終了全パラメータ-1
敵のトラップにかかる全パラメータ-1
戦闘またはシティでHPが0になる全パラメータ-2
家がなくなりセンターに収容される全パラメータ-2

ボーナスが発生した時点ではパラメータは変化せず、
レベルアップまでに発生した分のパラメータがプラスマイナスで変動し、
レベルアップ時に確定され、通常のレベルアップで上昇する能力値に加算される。

交換ボーナスは交換するだけ(ダイナの名前が青色)で、
レベルアップの際に毎回自動でボーナスが付与される。
英才教育のためにはだれかとダイナや名刺を交換しよう!

シティボーナスの2項目は、それぞれ1回のみ有効。
満足な家に6分間住ませたり、好物のエサを2回あげたとしても、
レベルアップ時のシティボーナスは+2にはならない。
レベルアップのたびに2項目とも達成する必要がある。

戦闘ボーナスは、レベルアップまでに経験する、
全ての戦闘とボーナスが計算される。
たとえば1回目の戦闘と2回目の戦闘の両方で1回ずつトラップに相手をはめた場合も、
1回目の戦闘で2回はめた場合も、2回目の戦闘で2回はめた場合も、
いずれも戦闘ボーナスで得られる防御パラメータは+2となる。

逆にマイナスなボーナスにも言えることで、
たくさん敵のトラップにかかってしまった場合、
レベルアップボーナスは内部的には大きなマイナスになっており、
次のレベルアップ時に戦闘ボーナスでパラメータを上げるのは難しくなる。

英才教育の注意点

英才教育で最も難しいのが変動型ボーナスの調整で、
(交換ボーナスについてはおいといてくださいv^^;)
ダイナは2、3戦闘するとレベルが上がってしまうため、
この戦闘のうちで攻撃、防御、素早さの3つについて、
ボーナスを2回以上起こさないといけない。
単純に計算して、起こすべきボーナスは6つなので、
3試合経験できるとして1回の戦闘で2つ以上のボーナスを起こさないといけない。

最も簡単なダブルアタックの成立による攻撃+1であり、
3試合あれば2回は起こせる。
偵察をうまく使い、相手のいるマスを特定するまで、
時間を稼ぐなどによってその間に相手がトラップにかける調整をするとよい。
ただし、時間をかけすぎるとこちらがダブルアタックを受け、
ノーダメージでの戦闘終了が難しくなる関係で、
その3回くらいの試合の中で、今回はどのボーナスを狙うのか、
を決定した上で戦闘を行いたい。

その戦闘の中で得られたボーナスがノルマを下回っていそうな場合や、
力尽きてしまった場合などは、リセットすることをやむを得ない。
力尽きると今までためた経験値は失われなくとも、
ボーナスがマイナスになってしまうため、
残りの戦闘回数で全てボーナスを満たすのは至難の業である。

もちろん1体について注目してもその難易度なので、
シナリオを進めながら行うことはあきらめたり、
複数体平行して行うなどもあきらめることで、
可能な限り精度の高いレベルアップを行うとよい。

ダイナの特殊能力と英才教育

テトロトップタイプ(レオ、カプリコヌルス、アクアリウス)は、
トラップを設置できないため、戦闘ボーナスで防御パラメータを上げることはできない。
その代わり、マイナスになることもないので比較的英才教育しやすい種類といえる。

逆にエコロードタイプ(カシオペア、ボーティス、ケフェウス)は、
トラップを2つ設置できるため、相手(まぁNPCだけどw)が、
トラップに引っ掛かりやすくなるため防御が上げやすい種類であるといえる。

相手がデュアロンタイプ(レープス、ウルサマヨール、ウィルゴー)の場合、
ダブルアタックを回避されてしまうため、攻撃パラメータのボーナスをもらうには、
とどめをさすことによって得るしかない。
ダブルアタック分を期待して攻撃+2を予定していた場合、
相手を変更するしかない。