ここでは管理人が過去にプレイしたゲームについてコメントを述べていきます。
主人公が聖獣とともに霧を払い、世界を救うゲーム。
世界にはセル「獣」がいた。セルは人に大いなる力をもたらす。
そのセルによって自由に空を飛び、或いは、自分より何倍も重いものを持ち上げたり。
しかし、ある日、世界に霧が現れる。霧は、セルを狂わせ、身に着けた人間も狂わせる。
セルによって栄えた人間の文明はあっというまにセルに脅かされる。
そんなレガイア地方の、海辺の町リム・エルムに主人公は住んでいた。
海から内陸に吹き付ける風が霧を追い払い、人々はよりそって暮らしてきた。
しかし、この町があるときセルに襲われる。そのとき、
主人公は町の創世樹からラ・セル「聖獣」のメータと出会い、
このレガイアから霧を晴らすべく、旅に出ることとなる...
知人からクソゲーだといわれてためしにプレイしてみたのがはじまり。
クソゲーかとおもいきや、このゲームをクソゲーというやつは、
RPGの醍醐味がわかっちゃいない。
このゲームは、世界観や物語はけっこう悲観的なところからスタートして、
冒険中もかなり気分が滅入る。なぜならば霧が重々しいから。
音楽もそれに合わせて、美しいものの世界観を重々しくする。
しかしながら、このなんともいえないストーリーの展開は、
空想的でありながらかなりの論理的な体系があって、
なかなか興味深いものがある。特にセルとか、霧だとか。
グラフィックも、この当時のPSの技術からすると、かなり美しい。
また、ややふざけた要素も入っていて笑えるところもあり、
これがレガイアのストーリーの振幅に効いていると思った。
また戦闘システムが、十字キーで技を繰り出すという変わったシステムで、
戦闘時は格闘ゲームと見紛う臨場感と斬新さがある。
アーツの発動とセルの特殊能力、加えて敵の生死に関わる重撃は、
レガイア伝説の戦闘シーンをより魅力的にすると思う。
完全にストーリーを楽しみたい人むけ。
ただし、戦闘シーンが斬新なため、従来のRPGプレイヤーもやってみるのもおもしろいかもね。
管理人的に見て、このゲームは
[シナリオ][世界観][BGM]の3部門で神クラスの称号。
サンサーラナーガIIと並ぶ神タイトル。
ゲーム画面の解説と考察があるようです。
ルシカLv99、ノアLv99、ガラLv99、経験値までカンスト。プレイ時間52:43。
たぶんアーツも召還獣もそれなりに集めた(イベント聖獣は勘弁)。
所持金648万、コイン2.9万(闘技場マスター余裕です)。
生物城をさくさくおりてラスボス&エンディング可能。たぶん5ターンくらいで倒せるんじゃ?
ラピスは倒していないから気が向いたらそれからはじめよう。
管理人が耳コピーまがいものを作ったようです。
[MIDI_エンディングテーマ(オルゴールバージョン)] → [MP3_8bit-NESアレンジ]
[MIDI_エンディングテーマ(本物っぽい)] → [MP3_8bit-NESアレンジ]
レガイアデュエルサーガ [PS2]