ここでは管理人が過去にプレイしたゲームについてコメントを述べていきます。
主人公がオリジンとともに青い空を取り戻し、世界を救うゲーム。
嘗て強大なパワーを持つ存在、オリジンを操るミスティックとよばれる民族がいた。
ミスティックはそのオリジンの強大な存在から恐れられ、虐殺された。
はじまりの舞台は、偏狭の町:ノール。町には無限に水が湧き出す不思議な石と、
それからできた町の命をつなぐ泉があり、主人公はここで暮らしていた。
ある日、主人公は奇妙な夢を見た。黄金色の瞳を持つ男の夢だった。
主人公は成人し、自警団として、団員と一緒に近くの森に狩猟へ行く。
しかし、そこには黄金色の瞳を持つ男がいた。
その男は圧倒的なパワーで主人公たちをなぎ倒し、
水の石を奪ってしまう。
主人公は、奪われた石を取り返すべく旅立つのだった...
前回のレガイアをクリアしてから2年、第二作ができたときいて飛び上がりましたよ。
今回もやはりそれに見合うだけのプレイしがいがありました。
今回のレガイアは、やはり旅立つ目的が明確であったものの、
はじめはそうでもないが、次第にストーリーの展開が過激になっていくのが、
やはりレガイアの魅力だと思う。スケールがでかい。
しかも管理人の好きなやや神話的だけど論理的に説明のできそうな感じもグッド。
前回のレガイアが悲観的だったのに対し、
今作は悲観的ではなかったです。なぜならばストーリーの展開で、
パーティが偶然とは思えないように冷静に行動しているからで、
また、目的が定まったときなどはBGMが異様に明るかったりと。
進歩史観がとてもつよかったことがあげられると思う。
これがレガイアのストーリーの次の展開をより楽しみにさせる要因だと思う。
PS2ということで、やはりグラフィックにもこだわった今作も美しい仕上がり。
もちろんBGMも美しい。
ただ、戦闘に関して、前作より大幅に戦闘が楽になった。
というのも、アクセサリを装備したときのスキルがあまりに組み合わせが奥深すぎて、
20発くらいヒットして、ダメージが300万になりましたとか。
ただエンカウント率がやや高くなったと思うのでバランスはとれてるか...
また、ボスも全体的にみて、やや楽になった。
というのも、致命的な攻撃をしてこないボスが増えたことが挙げられる。
また、前作からみて、異様に謎解き要素が増えた。
パズル的な発想も多く、IQが高くないといけない。
冒険にヒントとなるアイテム(古文書など)もあるが、英語が読めないと解けなかったりもする。
が、攻略本をなぜか持っていたので＾＾；
レガイア伝説 [PS]