塔の仕組み

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ここでは魔物の塔の仕組みについて簡単に解説

主人公のレベルは毎回1に戻る

不思議のダンジョンシリーズのお決まりルールです。
塔に入る際に発動する魔法のようなものによって、
主人公のレベルは毎回1に戻されます。

しかし、使い魔や強化した剣盾の強さは戻らないところがミソです。
おそらく使い魔も剣盾も持たずに塔40Fに到着するのは、
ベテラン風来人でもキツい難易度だと思われます。

フロアの地形は毎回変化する

1Fの地形はいくつかのパターンからランダムで選ばれます。
2Fはゴーシュやセルフィとのイベントがあるフロアで、1つだけのマップ固定、
40Fは初回はベルドイベントがあるフロアで、毎回マップ固定。

それ以外のフロアについては毎回マップがランダム生成され、
地形はもちろん、落ちているアイテム、ワナ、出現するモンスターのの位置種類がランダムです。
(ただしモンスターはフロアに応じて出現できる種類は決まっている)

毎回1Fから上り、40Fが最上階

アザアザにはショートカットや途中からの登山はありません。
毎回正しい入り口から入り、1Fからのスタートとなります。
最上階は例外なく40Fです。

初回のみ、ベルド戦があり、40Fでイベントが発生し、
イベント終了後エンディングとなり街へ帰れますが、
2回目以降の40Fには何もイベントがなく、昇降機や帰還口もないため、
風の水晶や、自殺用使い魔の持ち込み必須です。
それらがない状態では街へ帰ることも死ぬこともできません!

フロアに長くいすぎると

1つのフロアに長くいすぎると、地震が発生してきます。
1回目はなんともない地震、
2回目は大きな地震、
3回目で毎回1部屋ずつ部屋が崩れはじめ、最後に通路が崩れます。
足場を失うと強制的に上のフロアに移動させられます。
死亡したことになるとか、アイテムを失うレベルが下がるなどの、
ペナルティは特にありません。

昇降機が2つある

塔は昇降機に載ることで上に進むことができます。
降りることはできません。
街へ帰るのは階段ではなく力尽きるか風の水晶かオリームの実で。

ただし極めて稀に昇降機が1フロア内に複数出来る場合があります
(50フロアに1フロアくらいの確率かなぁ...)。

2つの昇降機

この場合、どちらの昇降機に載っても同じです。
(風来のシレンのような、黄金の間システムとかはありません)

ちなみに、アザアザの場合昇降機で登りきったタイミングで次のフロアが生成され、
その後中断するか聞かれるため、
中断データをコピーして何度もやりなおしても同じマップ、
アイテムとモンスター配置のフロアに出現します。

モンスターハウス

普通の部屋に見えるけど、歩いていると突然モンスターが大量に落ちて来て、
BGMが変化するのがモンスターハウスです。
足の踏み場もないくらいモンスターが落ちてくる場合がほとんどです。
幸い、モンスターは寝ていることが多いので、なるべく早めに部屋外に退避、
または酸雨の玉を持っている場合はラッキーです。

また、モンスターはそんなにいないけどやたらとワナが密集している部屋もあります。

大部屋

基本的に塔のあるフロアは、いくつかの部屋とそれを結ぶ通路から成りますが、
たまに(こちらも1/50くらいの確率かなぁ...)、
1つの巨大な部屋で構成されたマップに移動することがあります。

不思議のダンジョンシリーズとは異なり、モンスターハウスではありませんが、
1つの部屋ということで、相手モンスターからプレイヤーの位置は把握されていますから、
モンスターは最短ルートで迫ってきます。
逃げているとモンスターが束になっていくので、
なるべく早めに、各個撃破していくことがコツです。

段差とヘイメの光

塔のマップには段差があります。
高い所から低い所への攻撃は威力が増加します。
(低い所で高い所から受ける攻撃は威力が増加します。)
なので、相手より高いところから攻撃するのが基本です。

部屋の壁は、ものすごく高いマスと考えることもできます。
壁は、部屋には含まれません。
ヘイメの光を使うと、そのすごく高い壁が通路とみなされ、
主人公が壁だったマスに隣接しない、
部屋の中にいると、モンスターは通路や壁伝いに移動するため、
ほとんどモンスターと遭遇することがなくなります。
ヘイメの光は防御用アイテムとしても使えるということです。