基本ルール
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ゲームの仕組みなど
非常にシンプルで直感的に分かりやすいルールのゲームです。
箇条書きで列記しますが、読まずにプレイしてもスムーズに理解できる量と複雑さです。
ダンジョン作り
ダンジョンの構造
- 1フロアは3x3マスの9面で構成される
- 1Fの上段右列マスは地上と接続しており、冒険者の入り口となる
- 初回に下り階段を製造すると、1つ下のフロアが解禁される
- 解禁されたフロア同士が行き来できる階段が常に最低1つ以上存在する必要がある
- 従って、生成したフロア自体をあとで削除することはできない
- フロアの最下層は16F(製品版)である
- トライアル版は4Fまでなど、製品版でないものは最下層が浅い制限がある
- 下り階段を設置した1つ下のフロアの同じ位置のマスに自動で登り階段が生成される。
- 登り階段を設置した場合も同様、上のフロアに自動で下り階段が生成される。
- 一定以上深い階層までダンジョンを掘ると、クラスNoviceの冒険者が来なくなる
ダンジョンの設備
- 1マスに設置できる階段は1つまで(従って同じマスに下りおよび登り階段が被ることはできない)
- 壁を掘ることでマスを生成できる(Boneを消費する、下のフロアほど消費Boneが大きい)
- 壁を埋めるのにBoneは必要ないが、モンスター、冒険者、および階段が存在しないマスのみ可能。
- 1マスには1つだけトラップを設置できる
- トラップにはレベルが設定でき、下のフロアほど高レベルのトラップに設定できるが、高レベルほど大きい量のBoneを必要とする。(最大レベル=9)
- トラップは、レベルを下げることで消費していたBoneを返却してもらえる。
- 1マスには、複数のゾンビを設置できる
- 下のフロアほど、1マスあたりに多くのゾンビを設置できる(最大1マスあたり9体)
- ゾンビはAtkとDefのパラメータバランスを調整できる。したがって攻撃力は高いが脆いゾンビか、防御力は高いが攻撃の弱いゾンビを作るなどすることができる。
- ゾンビは、マスを移動できない。撤去の際に生産した資源の一部を返却してもらえる。
- トラップやゾンビは、発動、あるいは冒険者に破壊されたとしても、一定時間経過後に自動で必要資源(Bone)が引き落とされ、復活する。
- このとき、支払いに必要な資源が不足している場合は、チャージゲージがMAXになった状態で、資源が貯まるの待ちとなり、必要資源を入手した瞬間に、浅いエリアの若い番号のマスから順にチャージされる。
- 1マスあたり、最大1つのアイテムを設置できる。
- 1マスあたり、最大1体のモンスターを設置できる。
モンスター
- モンスターは、生成によって入手する。生成できるのはSlimeかGolemかDemonである。
- モンスターの生成には資源が必要で、種類と量は生成するモンスターの種類に応じて異なる。
- モンスターは、マスに設置すると、冒険者を攻撃することがある。
- モンスターのいるマスで冒険者が死ぬ(モンスターの攻撃でなく、トラップやゾンビの攻撃でもよい)と、モンスターに経験値が入る。
- 入る経験値の量は死亡した冒険者のレベルとそのマスにいるモンスターのレベルに応じて決定され、一定経験値を得るとレベルアップする(あるいは卵の場合は孵化する)。
- モンスターのレベルは最大30まで上げることができる。
- モンスターは、その種類、および個体に応じてゾンビとは異なるパラメータを持っていて、レベルが上がるほどパラメータが上昇していく。
- モンスターのパラメータは生成、あるいは合成によって誕生した時点で元のパラメータが決定され、レベルアップ時は乱数要素等なく一定量ずつ上昇していく。
- 冒険者からの攻撃などにより、モンスターはHPが0以下になると死亡判定が発生する。
- 死亡判定が発生した時点で、四天王やラスボスに指定されている場合は、Dark-Velisが30引き落とされ、自動的にHPが最大まで回復されて死亡を免れる。
- 四天王あるいはラスボス指定がない場合、かつ、Dark-Velisが30に足りない場合は、そのモンスターが不死身である場合は、設置したマスから解除され、モンスターリストに戻る。
- いずれの条件にもマッチしない場合の死亡判定は、モンスターが死亡し、マスおよびモンスターリストから解除される。再利用はできない。(キャラロスト)
- モンスターリストに設置されている、あるいは一部の体力回復効果のあるアイテムを設置したマスに設置したモンスターは、体力が最大値まで回復していく。
- 体力回復効果のあるアイテムのないマスに配置したモンスターの体力は自動では回復しない。
- レベルアップ時に体力は最大まで回復する。
冒険者
- 冒険者は一定時間経過(ゲームスピードがFREEZEになっていないこと)ごとに入場してくる。
- 冒険者にはレベルとクラス(職業)、およびアイテムの所持状態が存在し、それに応じて強さや移動速度、攻撃の仕方などの特徴が異なる。
- 冒険者はダンジョンを探索する。マスを移動し、トラップを発動させてHPが減ったり、そのマスにいるゾンビやモンスターを攻撃したり、そのマスに設置されているアイテムを略奪する。
- ダンジョン内の深いエリアへ移動したり、ゾンビやモンスターを倒すことで満足度が上昇する
- 冒険者にもHPがあり、ゾンビやモンスター、アイテムやトラップからの攻撃でHPが減っていき、0になると死亡し、そのクラスとレベルに応じた種類と量の資源、およびアイテムを所持している場合は所持アイテムを獲得できる。
- 満足度が一定まで上昇する、あるいはHPが一定より低下することで、帰還を試みる冒険者がいる。方法としては、逆走して地上を目指す、あるいは帰還の魔法を使ってその場から一瞬で出口に出ようとする方法とがある。
- 冒険者の帰還魔法は、Dark-Velis30を支払うことで妨害することができ、成功した場合は、その冒険者は逆走によって地上を目指すこととなり、二度目以降の帰還魔法を使うことはない。
- 逆走によって地上を目指している冒険者でも、道中でゾンビやモンスターと戦闘する場合がある。
- 冒険者が帰還した場合、貯まっていた満足度ゲージに応じて、ダンジョンの名声(DG.Score)が上昇する。どんなに低い状態で返しても減ることはない。
- ダンジョンの最下層(16Fの場合を含む)まで到達しても、冒険者が満足していない場合(クラスによるが、レベルが高く、道中であまり戦闘をしなかった場合など)、16Fをうろうろし、満足するまで帰ろうとしない場合がある。
- レアアイテムを所持して訪問してきた冒険者であれ、ダンジョン内から持ち去ろうとしてレアアイテムを略奪した冒険者であれ、ダンジョン内で殺すことで所持しているレアアイテムを回収できる。
- レアアイテムを持ち去られたとしても、後ほど別の冒険者がそのレアアイテムを所持して訪問してくるので、二度と入手できなくなるようなことはない。
モンスターの合成(monster-mix)
- モンスターは、種類に応じて、一定以上までレベルを貯めることで合成可能となる。
- 合成は、指定された種類の2体をかけあわせることで、別の種類の1体のモンスターを生成する
- その際、元となったモンスターのレベルが高いほど、合成終了時点のLv1の段階で強いモンスターが生成できる。
- Version1.94(2010年12月5日分)で合成できるモンスターの種類が大幅に増えた。
- 合成の際には特定のレアアイテムが必要になるレシピがあり、そのレシピを実行すると対象レアアイテムを消費する。所持して訪問してきた冒険者から回収するとよい。
- 現時点で合成できる最強のモンスター(単体で最もMonsterForceが大きい)はV-Dragonである。