属性と能力

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ヒノト北部のホムラ洞をクリアーすると火・水・風・地属性、
キヨラ洞をクリアーすると光・闇・無の3属性について、
それぞれの属性に応じた能力を使うことができるようになる。
(と同時に、相手も使ってくるようになる)


火属性

火属性のドラゴンは、現在たまっているFPが、
自分の攻撃力と防御力に加算される。

したがって、FPを温存しながら戦うPTに向いており、
FPを最大である30まで貯めた状態では、
常に与ダメージが他の属性の状態より1.8倍となり、
受けるダメージも0.56倍になる。

肉弾戦に持ち込めば攻撃だけでなく防御に於いてもかなり強力な属性といえる。

水属性

水属性のドラゴンは、通常攻撃を受けると、
FPを1貯めることができる。

また水属性ドラゴンは、FPを操作する
(自分のFPを増やしたり、相手のFPを減らしたり奪ったり)
ドラゴンフォースを持つ者が多く、
FPを自在に操ることで、相手のドラゴンフォースを防いだり、
自分の好きなタイミングでドラゴンフォースの発動に、
持っていったりしやすい。

相手のドラゴンフォースをうまく抑え込む作戦向きの属性といえる。

風属性

風属性のドラゴンは、通常攻撃を行うと、
前衛にいる他のドラゴンにもわずかながら、
ダメージを与えることができる。

しかしこのわずかなダメージであれ、
一撃で倒せないドラゴンのHPを事前に削っておける、
わざわざ攻撃を1回分消費せずとも削りダメージで相手を倒せるなど、
地味に火力に貢献する。

風属性ダメージはダメージ計算のページに示したとおりであり、
自軍の攻撃力を上げるタイプの陣形で相性がよい。

長期戦向きの属性といえる。

地属性

地属性のドラゴンは、通常攻撃を行うと、
「ひるみ」を発生させ、攻撃を行った相手単体について、
そのターンの行動を封じることができる。

したがって、相手より先手をとることさえできれば、
非常に強力な属性といえる。

残念ながら地属性には素早さの高いドラゴンはあまりいないため、
他の属性のドラゴン(たとえば風)属性などのドラゴンから、
ドラゴンフォースによって素早さを上げてもらうか、
属性変換を使って、風属性など素早さの高いドラゴンを、
地属性に変換するなどが考えられる。

仕込みは必要だが、相手を完封したいときに有効な属性といえる。

光属性

光属性のドラゴンは、その戦闘中、
死んでいる味方の数に応じて攻撃力が上がる。
(戦闘開始時点で死んでいた仲間の数も予め加算されている。)

上昇するのは1体につき7。
PTは6体までで組めるので、1試合中に5体やられていると、
攻撃力上昇は35となり、火属性のFP最大による上昇量すら超える。

これはエフェクト扱いにならないため、
チェンジを行っても下がらず、浄化の影響も受けない。

なお、復活オーラによって復活した場合は、
死んだ回数にはカウントされない。

必然的に、後半戦向きの属性と言える。

闇属性

闇属性のドラゴンは、状態異常を受けている(エフェクトがついてる)時、
「闇浄化」のコマンドを使うことができるようになる。

闇浄化は、状態異常によって、自分が行動できる/できないにかかわらず、
自分にかかっている全ての状態異常やエフェクトを解除し、
FPを5貯めるものである。

したがって、相手がエフェクトをかけてくるPTであっても、
粘り強く対応できる上にFPまで貯めてくれる。

また、フォルテのタマゴから生まれるドラゴンなど、
自軍に対してもエフェクトのかかるドラゴンフォースを使って、
意図的に自分たちにもエフェクトをかけ、闇浄化によって高速でFPを貯める、
などの上級者向けの戦略も考えられる。

不都合なエフェクトをかけてくる相手が多い時に有効な属性といえる。

無属性

無属性のドラゴンは、通常攻撃を相手にヒットさせることで、
相手のFPを1減らすことができる。

したがって、相手のドラゴンフォースの発動を微力ながら遅らせることができる。
もちろん、無属性ドラゴンを3体並べて通常攻撃をしまくれば、
かなりの効果があるわけだが、
無属性ドラゴンは数が少なく、実戦で使うにも種類が限られる以上、
それ自体を戦略にするのは厳しいものがある。

相手のドラゴンフォースの発動を妨害しつつ、
戦略に組み込みたい有効なドラゴンフォースを持つ無属性ドラゴンを選ぶといい。