ここでは管理人が過去にプレイしたゲームについてコメントを述べていきます。
タイトル画面。
このゲーム実はストーリーのバックグラウンドは暗いです。
なぜかというと精霊(≒自然恵み)が暴走して世界各地で天災が頻発して、
都市が壊滅するくらいの世界情勢だからです。
そんなわけで世界を救うため、暴走した精霊を退治するわけですが、
精霊を退治できるのは竜だけ(人間は精霊をすり抜けちゃうので退治できないん)です。
しかも、精霊が出現するのは精霊の塔という場所だけ。
ということで世界を救うべく、竜使い志願で精霊の塔のある地、
聖なる島へとやってきた主人公ですが...
世界の危機なのに基本的に緊張感のないシナリオです。
(ちなみに、主人公は時空嵐で記憶喪失になって島まで飛ばされた設定)
クレイジー・キリコと呼ばれる存在。
竜使いの1人で、主人公と行動することも。
世界の危機を実感するというよりは復讐心の塊のような存在。
ただ、カリカリした人ほど強い!というのはどこの世界も同じのよう。
実はキリコは仮の姿。本物はあの人なんです...
このゲームは唯一のダンジョン"精霊の塔"を進攻することでストーリーが進みます。
唯一のダンジョンとはいっても、10ほどのダンジョンに分かれてるイメージ。
そのダンジョンにもよりますが、深部への進攻にはけっこうな謎解き要素も。
基本的な戦闘は、ダンジョンに湧き出る精霊をロックオン、
フィールド展開することで発生します。
竜は実は精霊の1種なので、HPがなくなっても死んでいなくなることもないし、
MPは戦闘中も戦闘終了後も無尽蔵で気にする必要なく魔法が使えます。
ただ、乗ってる人がそれぞれの技をほめたり叱ったりで覚えさせないといけません。
戦闘は基本的に40秒、倒しきれなければその時点で終了(勝利)、
倒した精霊だけポットに収納することができます。
2人までで塔に出撃できるので2Pは2コンに任せることもできます。
(今回は主人公とキリコで出撃しています)
あと、よく見るとわかりますが竜は姿と色がそれぞれ違いますね。
これはステータスによるものです。
竜は精霊を食べることで、その精霊に近いステータスへと成長します。
力の強い竜が好みなら、力の強い精霊を。
水魔法の強い竜が好みなら、水の強い精霊を。
といった具合に食わせることでそれらの能力がよく伸びた竜へ成長します。
竜のステータスには限界があるので、オールステータス1500(1500でカンスト)はできません。
(実はできますが、尋常でなくメンドクサイです)
なので、中途半端なステータスの竜を作るよりは、
なにかに特化した竜に育て、ゴリ押しするかお互いを補う竜で出撃するのが基本です。
実はこのゲームはオールマイティに育てた竜ほど使えないし、そういう育て方もしづらい。
一定まで育てると、竜は進化する...
進化すると姿が変わって一気にステータスアップです。
が。竜には成長できる時間がきまっていて、それがなくなると、
それ以上ステータスが変化しません。
なので、"転生"させることでせっかく育てたのにキッズまで戻りますが、
育てなおすことで"かならず転生前の竜を越える強さ"に戻ります。
しかも、1回の出撃で十分もとの強さまで立ち戻れるほどの成長っぷり。
(つまり残りの時間はすべて強化に回せるわけです)
また、転生後も転生前のステータス傾向が残っているので、
ステータスを大幅に変えることはできません。
計画性をもって地道にコツコツ育てるという意味で、
RPGよりかは育成ゲームの気色が濃いのです。
それぞれのゲーム画面の著作権はそれぞれのメーカに帰属します。
撤去勧告が来たら速やかに撤去します。